建仁寺垣根施工 

寒気の影響で厳しい寒さとなっている3連休

皆様お風邪などひいていませんでしょうか?

体調が悪い場合は無理のないよう暖かくしてお過ごしください。

 

 

さて、前回のブログでお伝えしましたが竹垣の施工には今の寒い時期が適しております。

なぜなら竹はこの寒い時期、水分が根に落ち固い竹になり耐久性が出ます。

また、養分も少なくなっているので虫食い被害も少なく長くキレイに使って頂く事が出来るのです。

 

そんな竹垣施工の季節ともいえるこの時期

早速、竹垣の建仁寺垣根を施工致しましたのでその模様をお伝えしたいと思います。

 

 

作業前の建仁寺垣根

古い竹垣を分解していきます。

 

立子を外すと写真のように

親柱(端の2本の柱)と間柱(中の2本の柱)胴縁(横の竹)だけになりました。

 

中の胴縁が朽ちているのが良く分かります

古い柱を全て撤去し新しい親柱を土決めをし立てます

新しい間柱を立て

滑板

胴縁を組み立てます

立子をかきつける

押し縁をとりつける

結びで結束し出来上がり!

この美しい青竹

次第に水分が抜け白い竹になっていきます。

白い竹も美しいですが、青竹は水分が抜けるまでしか見れない期間限定の色。

期間限定の色だと思うと更に美しく感じますね。

 

 

風情ある竹垣。

気になる方は是非、当方へご用命ください。

無料でお見積り致します!